Swing The Bloody Plow

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(Movits!に会いに)スウェーデンに行ってきました物語④

Movits!追っかけスウェーデン遠征記、後半戦初日のレポートです。

 

StockholmからJönköping

3/10、ストックホルムを後にする前に、中央駅の近くのクララ教会へ立寄りました。

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遠征前は言語の壁よりも治安よりも土地勘のなさよりも、とにかく寒さが心配だった私。ライブには半袖か薄手のシャツで行きたいが、ホテルと会場の移動中に凍えるかもしれない…帰りは深夜だし…と心配だったわけです。が、行ってみれば全然寒くない。半袖の上に裏地がファーのモッズコートで充分。というかむしろ日本に居るときよりも薄着だったかもしれません。いや、ほんとは寒いのかもしれませんが、帰りはアルコールが入ってるし(凍死するやつ)、状態異常すぎて体感温度がおかしかったんでしょうな。というわけで、長袖のニットをライブに着ていくのが煩わしくなり、クララ教会に立ち寄ったあと、なぜかストックホルムを経つ直前にZARAとIndiskaに駆け込んだ私。ライブ用の薄いブラウスとTシャツを買い足し、いざヨンショーピンへと向かいます。

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ネッシェーからローカル線に乗り換え。ネッシェーは雪が結構残っていました。

 

3/10 Jönköping @ Bongo Bar

前半戦はスーツケースをストックホルムセントラルに預け、バックパックに2日分の荷物を詰めて持ち歩いていたので、移動は比較的ラクでしたが、10日以降はストックホルムには戻らず、最終日のウプサラから直接アーランダへ移動のため、ずっとスーツケース持ち歩き…腕がもげそうだ…ヨンショーピンセントラルからガラゴロとスーツケースをひいてホテルへ着くともう夕方でした。

ホテルの向かいのスーパーで怪しい寿司とエビのオープンサンドを買ってホテルの部屋で食べ、身支度を整えておでかけです。この日の会場はクラブというよりバーに近い雰囲気。5公演のうち1番小さなステージでした。レンガ造りの背の低い建物が並ぶ一画で、ヨッケが教えてくれたところによると、マッチ工場の倉庫を改装したものだそう。なるほど、通りの名前もTändsticksgrändだし、マッチ博物館も同じ通りにありました。なお、クロークでカードが使えなかったのはここだけでした。バーはカードOK。コロナあるか?と聞いたらないけどこれが近いかな、とオススメしてもらったÅbroのArton56を飲みながら待機。これ美味しかったです。

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セットリストはたっぷり16曲、狭いということもありますが、この日の会場の一体感は凄かった!全体的にとてもノリがいいけど、騒ぎに来てるだけという人は少ない印象。盛り上がりまくっていても非常に快適にライブをみることが出来ました。メンバーもリラックスしつつノリノリで、ヨハンのMCも大変長く…長くて早くて難しいので全く分からず(笑)。そのあとでいくらなんでも何話してたかさっぱり分からなかったよ!と言うと、あれはわからなくて当然だよ、超早口だし内容もネイティヴレベルだったもの、と返されましたね。ちょっとリスニングが出来る、とかいうレベルでは歯が立たない内容だった模様。トランプというかアメリカの選挙のネタやそういう類いのジョークが多かったような…?謎のスキットも披露したヨハンでしたが、どうも政治ネタらしくたぶん英語でもついていけないこれは…これだけMCが長いのは始めて見ましたし、5日間のうちでもここだけでした。客のノリが良いため、一曲終わると何故か客とアカペラでフックをもう一度合唱する場面も度々あり、ある意味ではもっとも「本国らしい」ステージだったのではないかと思います。スウェーデン語がわからないので逆説的に一体感を感じるというのも恥ずかしい話ですが、これはこれで楽しかったなぁ…

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たぶんNa Na Nah!の最後かな。

 


Louvren - Movits! @ Bongo bar Jönköping 10/3

少しのんびり見れたので、この日は「Louvren」を録画。音がきちんと入らなかったのですが、後半、ヨハン、アンデシュ、ヨッケ、ディヴィッドの順で横並びになる絵面、我ながら素晴らしい…

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このアングルでのみんなのカッコ良さを思い出すと堪らない気持ちになります。いいバンドなんですよ、本当に。

最後はヨハンがフロアに降りて来てのÄppelknyckerjazz。こんなにぎっちぎちでもヨハンは時々降りて来てくれます。最前列だと全然何が起こっているかわかりませんでしたが、そりゃ盛り上がりますよね…そしてなかなかステージに戻ってこれないヨハンさん…

 

そういえば隣のお姉さんが超ノリノリで…まあちょっと暴れるタイプだったのですが、ライブ中もとても雑にメンバーに絡んでいて面白かったです。スウェーデン語話せるとこういうこともできるのか(笑)。日本では見られない光景ですよねこれはこれで。しかしライブ中に変ないじられ方をするのはその子ではなく、その隣の私だという…。ヨハンがグラスに入った茶色の何かを飲んでいたのですが、それをヨッケに一口飲ませ、ヨッケが笑いながら顔をしかめる。何だ…?と思う暇もなく2人で顔を見合わせると、ヨハンが私にそのグラスを差し出したので反射的に飲んでしまいましたが、まぁ、中身はストレートのラムでしたよね……軽く噎せる私をみてニヤニヤする2人…弄り方が雑ですよ?!後でヨッケに「何か…強いお酒…ラム…?飲ませたね…?💢」と訴えると「Oh...wow...違うよ…飲ませたのはヨハンだよ、俺は君が飲んだグラスを差し出してきたから受け取っただけさ…」と芝居がかった口調で返されてほんとヨッケまじで…💢

しかしフロアでの圧縮が緩いとそれはそれで踊る余地が生まれ、かなり飛んだり跳ねたりした結果、移動の疲れも押し寄せ、ライブ後はビールを手にバーのスツールでぐったり屍に……物販のためにやってきたアンデシュに手をふると「今日はどうだった?」ときかれ「最高だった…最高だったよ…最高だった、けど…(死)」と返すとニコニコ笑いながらしばらくハグしてくれました。なんて良い子なの…知ってたけど…!。ディヴィッドもわざわざ私のとこにきて「ストックホルムはどうだった?」と聞いてくれるし…ヨッケヨハン組と違ってやさs…いやいや、みんなそれぞれのスタイルで優しくしてくれましたよ(笑)。

この日も結局朝4時半頃にお暇。半分寝ながらホテルに戻りましたとさ…

(Movits!に会いに)スウェーデンに行ってきました物語-番外編

 

Movits!追っかけスウェーデン遠征記、ガムラスタンで聖地巡礼編です。

ガムラスタン(旧市街)といえばおそらくストックホルムいちの観光名所、ですがMovits!のファンにとっては「Fel Del av Gården」のPVのロケ地、であります。キモオタなので聖地巡礼してきました。


MOVITS! - Fel Del Av Gården (Officiell)

まぁ、本国でのライブでは完全にセットリスト落ちしてしまった曲なんですけどね…

 

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3/8、朝9時くらいにガムラスタンへ到着。午後から曇ってしまいましたが、朝一は雲1つない快晴でした。

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こんな感じ。別にMovits!好きじゃなくても歩いてて楽しいですが、Fel Del av Gårdenを聴きながら歩くと死ぬ程楽しいです。

PVに登場する場所はどこも比較的まとまっており、(広場を挟んで)王宮の向かい側のエリアで見つけることができます。オベリスクの立っているあたりから入るとわかりやすいですかね。本当にすぐ見つかるので言うまでもないですけれど…

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オベリスクの辺りから入れるこの小さな広場、有名な「Järnpojke(鉄の少年)」が居る広場なのですが、ここが例のベンチのある……

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ベンチないやんけ!!!!

ベンチないです。何年か前に行ったお友達の話によるとその時も無かったみたいなので、撮影用に移動してきたものかな、と思われます。んんん^〜〜^

この広場から出たところの細い路地の右手側が

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こう。

こういう路地になっていて…

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左手側の奥が

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ここですね。

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左手突き当たりを曲がるとこんな感じ。PVにもちょっと映っていますがとても良い雰囲気。

↑の路地の二、三本奥の路地が

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ここ!絶対にここだけは見つけると意気込んで行ったのですが、意気込むほどのこともありませんでした。この時のツイートを見ると「ザッケ〜ザッケちゃんどこ〜;;」「ザッケ居なかった;;」と死ぬ程くだらないことを呟いておりましたが、その時はまさかこの日の夜にザッケ本人に会うことになろうとは夢にも思っていませんでした(笑)。

 

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Järnpojkeの居る広場から路地へ、さらにそこからちょっとだけ南へ進むと有名なドイツ教会がありますが、ここの東側の壁が…

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傘ばーんの壁です。

その近くのちょっとした広場になっているところが

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PVの最後でみんなが踊っているところです。ここは同じ場所だとすぐわかりますが、雰囲気がだいぶ違いますね。まだ冬だからというのもあるかな…

ざっとこんな感じで、どこも比較的すぐ見つけることが出来ると思います。お土産物屋さんや良い感じのカフェだけでなくオタクショップもあるので、ぼんやり歩くだけでも楽しいですよ、ガムラスタン。

 

おまけ。

聖地巡礼といっても実際はガムラスタンくらいしか見るとこないですが、レコードショップBengansにあったサイン。

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本当は旧ゴールデンベストのオフィス(もーびつの昨年末までのスタジオ)があったところも見てきましたが、その写真は自重します(笑)。

 

(Movits!に会いに)スウェーデンに行ってきました物語③

Movits!追っかけスウェーデン遠征記、ストックホルム潜伏編です。

 

LinköpingからStockholmへ

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朝5時半就寝、朝9時半起床のリンショーピンの朝。軽く二日酔いです。それでもどうにか時間オーバーせずチェックアウト完了し、大聖堂の写真だけ撮ってあとは近くのエスプレッソハウスで列車の時間まで死んでました。この日はリンショーピンからストックホルムへと移動。次のライブまでしばらくストックホルムに潜伏です。

 

3/6 Stockholm到着

リンシェーピンからストックホルムに戻ってくと一瞬吹雪いていました。すぐに止んでしまいましたが、列車の窓から見る吹雪のストックホルムは綺麗でしたなぁ。さて、ここからの4泊の宿はHornsgatan近くのユースホステル。お金がないのでホステルに泊まるしかなかったのですが、ここを選んだのはそう、旧ゴールデンベストのオフィスの近くで、なんとなく親しみがあるエリアだったからですよ!!(ストーカー)。近くにはラッパーのPetterがオーナーやってるハンバーガーショップ“KÄK”もありますし…アクセスはあまりよくないけど静かな環境。

ちなみに3月のスウェーデンはオフシーズンもいいとこオフシーズンのため、一晩以外は4人部屋にずっと1人。後述の通り、ストックホルム滞在中にメンバーに会った際、ヨハンに宿はどう?と聞かれて、ホステルだけど4人部屋に1人だから快適だよ、と答えると「じゃあ毎晩違うベッドで寝れるな!」と何故か大はしゃぎ。その後会う人皆に「ミオはホステル4人部屋1人で使ってるって!毎晩別のベッドで寝れるぜ!」と伝えていましたが、そんなことはしてはいけません。なんなんだこの人は…

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そんなこんなでとりあえずストックホルム最初の夜はホステルのレストランでまったり過ごし終了。日曜なのでディナーメニューはありませんでしたが、バーのおにいちゃんが出してくれたオープンサンドがとても美味しかった…静かで落ち着いていていい夜だったなーと今でも思い出します。

 

 3/7 Stockholm お買い物の日

2日目から行動開始だ!と昼頃にガムラスタン(旧市街)へ。Fel Del av GårdenのPVに登場した場所を探しに来たのですが、まさかのデジカメ充電切れ。天気も悪かったですし、このあたりか、とざっと目星を付けておいて、あとは本屋さんでスウェーデン語テキストを買ったり、Bengansやデパート、市場をぶらぶらしたりしてるとあっという間に夜…この日はKÄKでハンバーガーを食べてホテルに戻りました。KÄKのハンバーガーはバーキンタイプというか、ファストフードとして普通に美味しいです。比較的コスパも良いと思いますしポテトが好みでした。ドリンクにワインがあるのもPetterならではというか(笑)。

 

3/8 Stockholm いわゆる聖地巡礼とサプライズディナーの日

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3日目はスウェーデンに来て初めての快晴。朝一は本当に雲1つありませんでした。というわけで改めてガムラスタンへ。Fel Del av Gårdenを聴きながらガムラスタンうろつくのはファン冥利に尽きる楽しさでした。こちらは別の記事にまとめております。

午後はボートツアーに行って市庁舎とか見て夕方くらいにノーベル博物館でアイスを食べよう!と思っていたのですが、ヒョートリエットの市場でランチを食べているとヨハンから連絡が…動揺しますよね…動揺しますよ!動揺のあまりぼんやりしてしまい、市場でイチゴを3パックも売りつけられてしまった…不覚…夜に備えて午後の予定まるっと変更とあいなりました…観光できない!(笑)

この日の夜も色々とサプライズ前回のジャパンツアーで立てた(ヨハンに無理やり立てさせられた)フラグ、まさかの回収…。また、ファンやってて、というかファン垢やファンページをやってて本当に良かったと思える言葉をかけてもらいました。嬉しいなんてもんじゃないですよ…ありがとう上手く立ち回れてるとは言えないけど、これからもずっと一ファンに出来る限りのサポートをしていくよ…

 

3/9 Stockholm ユールゴーデンで観光の日

というわけで明けて3日目はどうにか気力を振り絞ってユールゴーデンへ。ヨッケにオススメしてもらったヴァーサ号博物館とスピリット(アルコール)博物館、そして北方民族博物館へ。どれも全くタイプの違う博物館でとても楽しかったです。

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ヴァーサ号はすごい迫力、めっちゃカッコよくてロマン溢れまくり興奮して写真撮りまくり…でも、こんなにカッコいいのに処女航海で1.5km進んだだけで沈没したというガッカリ物件なのがジワジワ来ます。日本語のパンフレットもありますが、英語のキャプションも非常にわかりやすくて見ていてストレスになりませんし、とても良い展示でした。

 

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スピリット博物館はとてもオシャレで捻りの効いた展示でこれも非常にインプレッシブ。テイスティング出来るコース楽しそうだったなぁ…。

 

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北方みんぱくはとにかくボリュームがすごいし、様子のおかしいものが多い(笑)。テーブルセッティングの歴史の展示やドールハウス、クリスマスの伝統に関する展示が面白かったです。特にテーブルセッティングの歴史の展示の↑白鳥のローストはみんなが二度見してましたよ。しかもこれのポストカードまで売っていた…。みんぱくも楽しかったですが、なんせひろーい館内にふるーいものがたくさん詰まってて、しかも閑散としている…暗い箇所も多くて結構怖かったです…

 この日の夜はセードラシアターンの無料イベントでPharamを見に行くつもりだったのですが、どうにも体力持たず、またもホステルのレストランでマッタリしてしまいました。

 

ストックホルム、とても綺麗だし、手頃な感じの都会だし、小さな島が集まった独特の雰囲気も好ましく大変気持ちの良い街だったんですが、思ったようには観光出来ませんでした。ホステルで死んでる時間長かった(笑)。そりゃそうですよね、前半戦2日間があまりに楽しくあまりに夢のようだったので、どうしてもMovits!のことに気持ちが行ってしまい、観光に身が入らない(笑)。あと、ライブに全ての体力パラメータを振っていたのでHPがすぐ底をつく。それでも博物館行ったりガムラスタンうろついたりオタクショップを覗いたりは楽しかったです。あと冬期はもしかしたら夏期よりも治安良いのかな、とか思ったり…気をつけるに越したことはないのですが、普通に1人でイヤホンつけてうろついててもごく自然な感じで過ごせましたよ。コンビニ、カフェ、駅、色んなところでWi-fi飛んでるのも旅行者には優しい(レンタルwifiが死んでいました)…困ったのはトイレくらいですかね…有料なのは良いのですが、そもそもなかなか見つけられない…何度ålensのトイレに行ったことか…

 

 

 

(Movits!に会いに)スウェーデンに行ってきました物語②

Movits!追っかけスウェーデン遠征記、リンショーピン編です。

 

KarlstadからLinköping

16時間の移動の後、あまり寝てない、あまり食べてない、アルコールだけはがっちり摂取、という状況で踊りまくって午前様になったカールスタード公演。次の日の朝は左足が攣って目が覚めました。

ホテルのレストランでもそもそ朝食を食べているとディビッドに遭遇し挨拶。全体的に状況がおかしいです。これもスウェーデンマジック…気が休まらない…

https://www.instagram.com/p/BCpfD80lz8F/

地方都市カールスタード。雪が結構残っていました。何の変哲もない街だけど、この辺の眺めはとても綺麗でした。今回訪れた6都市の中では一番好きかもしれません。また訪れることはないでしょうが… 

 

3/5 Linköping @ Doom Nightclub

3/5はカールスタードからリンショーピンへ。都市間の移動は今回全て列車です。殆どがSJで一部ローカル線も使いました。キャンセル変更不可の二等席ならかなり安くあがりますしね。二等でも狭いこともなく、wi-fiも入るし列車の移動は快適です。現地でも簡単に券売機で買えますが、日本でチケット取っておいたので列車移動は本当にイージーでしら。

リンショーピン公演の会場はカールスタードよりも少し狭めのクラブっぽい箱です。この日はライティングシステムなしでしたが、なんというか非常にプリミティブな盛り上がり…盛り上がったのは良いのですが、途中から暴れるタイプの男子が横に来てしまい大変でした。圧縮が過去最高にキツく、対格差もあるので中盤からヘロヘロに…それでも踊る…。どうやら貧血か脱水か酸欠で倒れた子もいたらしく、ライブ中にもホーン隊に心配される始末…デイヴィッドは私がヘロヘロになってるのを見かねて、途中で自分の飲んでたミネラルウォーターをくださいました…終演後に周りに居た女の子が「それ!ディヴィッドの味がするわね!!!wwww」と話しかけてきたので、スウェーデンの女子も日本人と同じことを言うのかと感動しました(笑)。

 

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https://www.instagram.com/p/BCn46RsFz7e/

圧縮キツすぎて、センターにいたのに端まで追いやられてしまった…見ての通り、前日のカールスタードとは箱の大きさも雰囲気も全然違います。カールスタードの会場はおっきかった…

この日のライブは若干ラフな仕上がり。それはそれでバンド感が強くて楽しかったのですが、特筆すべきは開演前BGMの楽しさ。後ろのDJブースでかけていたのだと思いますが、この日は開演までのBGMが一言で言うとユニバーサルスウェーデン祭りMaskinenをはじめとして、Anskintet、Norlie & KKV、Oskar Linnros、Daniel Adams-Ray、Petter、Timbuktuなど、とにかく私の大好きなラインで攻めてくる…(日本では殆ど知られていない)スウェディッシュのメジャーなヒップホップまたはヒップホップ出身のポップスばかりなので、お客さんがみんなフックを合唱できる…!リノロスのFrån och med duなどは言うまでもなく、個人的に死ぬほど好きなSnook+Afasi&Filthyの「1990 Nånting」で大合唱なんて、日本では絶対にあり得ないシチュエーション。こんなところでスウェーデンに来てよかった…!と感動するとは思ってもみませんでした。いやこれは本当に楽しかったしうれしかった!

Motorisk Afasi & Filthy feat Snook - 1990 Nånting (Officiell Musikvideo) - YouTube

これですよこれ…歌詞とSnookのその後知ってるとほんと泣けるし、この時も涙ちょちょぎれましたわ…

以下、終演後にもう一本別のライブを見に行った話。何もかもがサプライズだった…

 

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(Movits!に会いに)スウェーデンに行ってきました物語①

3/4〜3/14の10日間、Movits!のライブを見るためにスウェーデンまで行ってきました。

 

初めての1人海外&ヨーロッパでした

昨年のMovits!ジャパンツアー、2年ぶりに見るMovits!のライブは最高of最高だったのですが、大阪・広島公演はショーケースだったので物足りない!と飢餓感が増していた12月はじめ。本国のツアー日程を見ていたら10日程度の滞在で5公演という超コスパの良いスケジュールを組むことが出来る!と気付き、最後にメンバーに会ってから2週間も経たないうちにスウェーデン遠征の手配(航空券、宿、ライブチケット)を完了してしまってました。以下日程表。

 3/4 羽田→フランクフルト→ストックホルム→カールスタード
   カールスタード公演 @ Nöjesfabriken
 3/5 リンショーピン公演 @ Doom Nightclub
 3/6-9 ストックホルム潜伏
 3/10 ヨンショーピン公演 @ Bongo Bar
 3/11 ノーショーピン公演 @ Puls Nattklubb
 3/12 ウプサラ公演 @ Katalin
 3/13 フランクフルトを経由して成田着 

Movits!を追っかけて海を渡るのは実は2回目(1回目は2012年のタイ遠征)。現地では別行動でしたが、1回目は母が一緒でした。今回のスウェーデン遠征は完全に一人旅、全て自分で手配の個人旅行となりました。よく考えたら自分、海外一人もはじめてだし、ヨーロッパも初めてだったンゴねぇ…旅行は基本的にあまり好きではなく、遠征でしか遠出しないですからね…そんな旅行・海外経験値の低い私ですが、手配や現地で特に困ることもなく、金銭面・体力面以外では非常にイージーな旅でした。すべて個人手配でしたが、別に航空券と宿と移動手段を押さえればいいだけだし、正直ツアーを探す方がめんどくさいよね…なんというか完全に国内遠征の延長線上です(笑)。

 

 

3/4 Karlstad @ Nöjesfabriken

演芸関連でへ大阪遠征し、その後(住んでたアパート取り壊しのため)引っ越しをし、その片付けもほったらかしのまま、羽田の深夜便でフランクフルトを経由しアーランダ空港へ。ストックホルムは通り過ぎ、さらに列車で3時間ほどの地方都市、カールスタードへ着いたのが3/4の夕方でした。16時間↑の移動の後、夜10時からMovits!のライブとか正気じゃないです。2013年秋の国内遠征よりはマシなスケジュールですが、本当に体力勝負の旅でした。いや、実際には気力かな…

https://www.instagram.com/p/BCj_o35lz--/

1st night of Movits! Sweden tour to me.昨夜の会場です。近くの川は凍ってた。

 カールスタード公演の会場は娯楽複合施設にあるライブハウス。152cmしかない私にとって、スウェーデン公演で最前列を取るか取らないかというのは死活問題。開場からライブスタートまでも2時間ほどとゆったりなのが海外の常のようですが、とりあえず(いてもたってもいられませんし)開場と同時にインして、バーでビールを飲みながら様子を伺います。ちなみにロッカーはなくクロークのみ。なお、この会場だけでなくクロークもバーもほとんどの会場がカード支払いOKでした。

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両脇とDJブースの後ろにもボックス席があるのでかなり広いです。終演後は普通にクラブとして営業してました。

ぐったりと最前列の柵にもたれて待機していると客電が落ちてライブスタート。1曲目は意外にも「Tårgas」。日本では見られなかったDIYのライティングシステムとヨハンのマイクスタンド使いが1曲目からめっちゃくちゃかっこ良く、のっけから「まだ見ぬ」彼らを見せてもらえて、感動するわたくし……。2曲目は「Woodstock」。Tårgasからの緩→急突いた流れも気持ちよく、最高に楽しいオープナー。続く「Skjut mig i Huvet」でのホーン隊のステップ…頭を打ち抜く仕草…このあたりから早くも頭バーンしてしまってあまり記憶がさだかではありません。ライブレポートなど私には土台むりな話なんです。でも、日本では未披露の曲が筆舌に尽くしがたいほど素晴らしかったことだけは何度だって主張しておきたく思います。特に「Atlantis」は中盤の白眉。一度アンデシュ以外のメンバーが袖に下がり、アンデシュとヨハンの二人だけでスタートするんですが、真っ赤なライティングと兄弟のシルエットと曲のイメージが相まって切なくも美しい仕上がりに。終盤はヨハンが袖に下がって入れ違いにホーン隊が登場。このちょっとした演出とライティングが最高に効いていて、シリアスで奥行きがあってスケール感あって暖かい、こんな魅力もあるバンドだったのか、と目からウロコが落ちる思いでした。

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 で、その後は(昨年のジャパンツアーでは割愛されて悔しかった)メンバー紹介タイム…しかしここで事件が。ヨハンがいつも通りヨッケ、ディビッド、アンデシュを紹介し、ヨッケがキャプテンヨハンを紹介。そして最後にヨハンが「それから、日本からミオ(本名)だよ!」となぜか最前列の私を紹介…なんで…!?私の周りのお客さん以外には全く意味がわからなかったと思いますし、そこまで私に対してなんの反応もなかったので、本当にびっくりしました…。さらに、背が低く腕の短い私はステージに手を伸ばしてもヨハンに届かず、その時点まではハイタッチをあきらめていたのですが、メンバー紹介の次の曲の途中で私の手だけを選んでぎゅーっと握ってくれたものですから、この時点でぶわわわわと泣いてしまいましたよね…いつも塩対応だなんだ言って本当にごめん…これがスウェーデンマジックですわ…

後半はアコースティック枠として「Louvren」も披露。半アコースティックアレンジなので、アルバムバージョンとはずいぶん違って聞こえるのですが、こちらも素晴らしい。アンデシュのおニューのギターの音とキックドラムの音、ホーン隊のアンサンブル、ヨハンのボーカルの(意外な)表現力。めちゃくちゃ奥行きのある曲に仕上がっていますし、センチメンタルな味わいのあるメロディも生き生きと迫ってきます。この、生のバンド感の強さが大好きなので、ベースが入ったら…そんでもってZacke込みで生で聴いたらどんなだろうな、と想像せずにはいられない曲でした。フルバージョンで聴くまで死ねないですね。

どの曲もライブで聴くのは最高なのですが、昨年からの一番のお気に入りが本編ラストの「Dansa i regnet」。woodstockと同じくレベルミュージックとしての魅力にあふれた曲で、強くしっかりと前を見据えた歌詞にライブならではの一体感が合わさって生まれる高揚感は唯一無比。踊れ、といわれたら本当に死ぬ覚悟で踊りますよね…スウェーデンで聴く生の「Dansa i regnet」は本当に楽しくてかっこ良くて、やっぱりMovits!は世界一のバンドなのでした…

続く二回のアンコール、ラストの林檎泥棒まで何もかもが素晴らしい初の本国ライブでございました。まぁ、どこで見たっていつ見たってMovits!のライブは素晴らしいんですけれど…

 

3ヶ月ぶりにメンバーに再会したよ!

んでっ、終演後。この日は物販があったので、それを狙ってメンバーにお土産を渡しに。私からのお土産だけでなく、Movits!友達から「これみんなに渡してぇ!!!」と預かってきたものもあります(笑)。日本のファンはどこだってどうやったって貢ぎ物をするんだよ!

人が少しはけるのを待ってから物販スペースに顔をのぞかせると、こちらから挨拶するまでもなくアンデシュが「ミオー!!!こんなところで何してるのー??!!!」と…ヨッケも全く同じ台詞を(笑)。そりゃあんたがたのライブ見るためですわと言いながらハグ。ディビッドも私のことを覚えてくれててニコニコと迎えてくれるし(そりゃ前回の日本であんだけ様子おかしければ覚えてるわ)、ツアマネのフレデリクも「あ、ツアーダイアリーのやつや」と。友達ではないから当たり前ですが、メンバーには何も言わずに行ったので、本当にみんなびっくりしてました。聞いた話によると、最前列で死んだ目をして待機している私がステージ袖から見えており、「あれ…ミオだよな…?」「いやこんなところにはいないだろ…似たやつだよきっと」「いやいやあれはどうみてもミオだよ!」と楽屋では一時騒然としていたそうです(笑)。妖怪みたいな扱いですよ。

物販スペースでプレゼントを渡しながら「これはネイルの子から誰々へ」「これはプロカメラァの子からアンデシュへ」とやっていると、「(長くなるわこれ…)」と思ったヨハンが(以下省略)で、2時くらいにはみんなで撤収。ライブハウスから近い宿を取ったらメンバーと同じ宿だったので一緒に帰ってもらい、深夜の一人歩きも避けることが出来、安心安全な帰路でした。それにしても長い一日だったよ!

 

【スウェーデン】昨年はこんなのも聴きました

昨年聴いたスウェーディッシュヒップホップの補足をいくつか。私だってSnookばっかり聴いてたわけじゃないんです。

 


MITT CREW // GOLDENBEST JULSHOW 19 ...

昨年のベストソングは言わずもがな、Goldenbest Recordsオールスターによる「Mitt Crew」でした。なんていうか…最高に可愛いですよねみんな……。そんな可愛いゴールデンベストアーティストのうち、いつも言及しているMaskinen、Movits!、Zacke、Ansiktetはともかく、最近所属したDim Outくんはまだご紹介してませんでした

 


Dim Out - There Has to be a Way feat Kristin ...

Alaskaの音源にもゲストしているDimくん。昨年メンツに加わりました。R&Bっぽいノリのすっきり落ち着いたエレポップですが、意外とハスキーな声質で甘過ぎないのがとても良いですね。Kristin Amparoとコラボのこの曲は特にカッコいいなぁ。昨年はゴールデンベストから3枚シングルを出し、現在アルバムリリースに向けてレコーディング中だとのこと。普段聴かないタイプの音ですが、リリースが楽しみです。

 

 

そのKristin Amparo姐さん、昨年はCleo 姐さんと組み、アルバム「Vem E Han」をリリース。こちらも最近改めて聴き直しています。


Cleo, Kristin Amparo, Broke'n Tipsy - Pappa Kom ...

Femtasticのクルーでもあるこのコンビに、プロデューサーとしてBroke'n Tipsyが加わったアルバム「Vem E Han」。ヒップホップですが、トラックそのものは所謂TRAPというやつにあたるのでしょうか。引き出しの多い内容で聞き応えがあります。結構ヘヴィな音作りだけど硬質ではなく、女性2人のコンビならではのしなやかさと柔らかさはあるけれど決して甘くはない、という絶妙なバランス感。こういう言い方もなんですが、男前ですよねこの人たち。

 

で、Femtasticのこの2人とSyster Sol、Nastehoが組んだ「FATTA」。スウェーデンでも深刻化する女性への性的暴力に対して異を唱え、法の整備を呼びかけるキャンペーンです。詳しくはこちら。実際の判決の話なんかは理不尽で気が滅入るなぁ。


FATTA - CLEO, Syster sol feat. Kristin Amparo ...

FATTAは女性側からのステートメントでしたが、昨年末には男性側からのステートメントとしてFATTAMANも。

Här framför de Fatta man-låten mot mäns sexuella våld mot kvinnor
Här framför de Fatta man-låten mot mäns sexuella våld mot kvinnor - TV4 Play

FATTAMANの方のメンバーはAdam Tensta、Erik Rapp、ParhamとMovits!のファンにはお馴染みのZackeです。

 


PARHAM - Bara du, gumman - YouTube

Fattamanに参加していたParham。 昨年デビューアルバムをリリースし、かなりの高評価(kingsizeで4.5)を受けているラッパーです。全体的にはそこまで好みではないものの、こういった曲に見られるメローさはいたくツボ。結構聴き込んでいます。今の時点でもいくつかのアワードにノミネートされており、すでにメジャーなアーティストの仲間入りをしつつありますが、どういう人と組むのかで音の方向性は変わるでしょうし、今後が楽しみではあります。

 

といったように「これにゲストしているこの人が」でしりとり形式にするとキリがなくなりますわ……スウェーデンにせよUS勢にしろ、ヒップホップは横のつながりが面白くて追いかけている部分もあるので仕方がないですね。今年はとりあえずはMaskinenがリリースも含めて大きく動きそうなので、スウェーデン行きを視野に入れつつ追いかけて行こうと思います。

最近聴いたもの #2

あけましておめでとうございます。

年末は実家に帰るギリギリまで落語と講談行きまくってたのと、帰ったら帰ったで実家にパソコンがないのとで色々チェックが滞っておりました。

12月25日はクリスマスも関係なくお江戸両国亭で義士伝(一部ホモ)を聴いてましたが、その後は高円寺のグリーンアップルさんで久しぶりにDJさせて頂きましたよ。Wax Tailor、Chinese Man、Moe Greene Specials、MLWTTKKあたりの妙にチャラいのからHillbilly Moon Explosion、Dirty Bourbon River Show、Squirrel Nut Zippersあたりのロカ、ニューオーリンズものまで。珍しく本当にチャラいプレイリストでした。

 

さて、ちょっと目を放しているうちにいくつか重要なリリースがあったのでまとめておきます。

 

Mudlow「Minnesota Snow EP」

イギリスのブルース/ロックンロールバンド、Mudlow久しぶりのリリースはEP。音楽性に大きな変化はなく、相変わらず大人なかっこよさが滲み出る渋い仕上がりなのですが、今回は曲のレベルがとにかく高い。チェロを加えたスローテンポのタイトルトラック「Minnesota Snow」、ジュークジョイント的なファンクネスを備えた「Stubb's Yard」、ミッドテンポのロックンロールチューン、「Codename: Toad」と、完璧と言っても良い出来の3曲。イギリスのバンドということもあり、これまではもっとガレージィな雰囲気の強かったMudlowですが、今回はダーティーな味わいを残しつつも、もっと幅広くブルースロック好きにアピール出来る内容になってるんじゃないでしょうか。特にタイトルトラックなんかはストーナー/デザートロック好きにもアピールしそう。リリースは今のところデジタルのみですが、今後アナログでも出るそうです。

 

Lord Buffalo「Castle Tape EP」

オースティンのサイケフォーク/ブルースバンド、これもちょっと久しぶりのリリース。一部好事家の間ではかなり高評価、且つ大変に期待されているバンドなのですが、新作EPも過去作に輪をかけて素晴らしい出来。なんせ一曲目からRokyのカバーですからね、これはテキサスい…堪らん……。その後に続くエクスペリメンタルな曲も土着感あふれるリズムがかっこ良く、且つ良い塩梅のトリップ感。元々ヘヴィサイケやストーナー系を長いこと聴いていた身からすると、過去の自分の音楽遍歴と現在の興味が上手くクロスしている気がして面白いです。

 

Nomotion「Ritual Murders EP」

先だってもご紹介しておりますゴシックアメリカーナ/フォークノワール専門(かつフリーダウンロード専門)レーベルDeath Roots Syndicateから。しばしの沈黙の後、12月に3枚立て続けにリリースがあったDRSですが、3枚とも方向性がバラバラ、且つどれもかなりのクオリティ。やはりDRSのチョイスに狂いはないですな。ブルース/フォーク色の強いサッドコアといった趣きのt.k. bollinger、ダークキャバレー系のThe Oddbeats、そしてダークなブルースパンクのNomotionトリノのバンドだそうですが、この手のイタリアのバンドといえばすぐに思い出されるのがMovie Star Junkies。あそこまでケレン味は強くないですし、Nomotionの方がルーツ色が強いという違いはあるものの、やはりどこかしら似た雰囲気がありますね。

こういうバンドって意外とアメリカに居そうで居ないのですが、ヨーロッパ勢のやるダークカントリーってそれはそれでそこはかとない異形感あって面白いですよね。

 

今年もこの調子で、どこにも需要がない情報をほそぼそと載せ続けて行きたいと思います。ほんとに需要がないな…